2010.05.13
 
平成22年5月1日・2日、
喜光寺南大門落慶法要が執り行われました。

喜光寺は奈良時代、行基菩薩によって創建された由緒ある寺院です。当初は広大な寺域を有していましたが、歴史の荒波により、室町時代の本堂(国の重文)を除いた、伽藍の大部分が失われていたそうです。現在薬師寺管長を勤めておられます山田法胤住職のご尽力により、南大門復興などの境内整備計画が進み、平成19年末、南大門復興工事のご下命が弊社に下りました。その後約2年間の工事期間を経て、去る5月1日・2日、二日間にわたる落慶法要が賑々しく執り行われました。工事に際しては、古建築の権威である鈴木嘉吉先生の監修指導を受け、金物を極力使わないことはもちろん、「やりがんな」という伝統的な大工道具を用いた木材加工がされました。丸柱などで、さざ波が立ったような「やりがんな」の跡をご覧になることができます。
 
完成した南大門
完成した南大門
 
「渡り初め」をする信徒の皆様
「渡り初め」をする信者の皆様
 
薬師寺管主・山田法胤住職のご挨拶
薬師寺管主・山田法胤住職のご挨拶
 
古来の衣装に身を包んだ弊社宮大工・加藤博文棟梁ほか加藤組宮大工
古来の衣装に身を包んだ弊社宮大工・加藤博文棟梁ほか加藤組宮大工
 
表面にやりがんなの跡が残る
表面にやりがんなの跡が残る