匠・技 
加工センター
トップ匠・技 【加工センター】
広大な自社工場が匠の仕事を支える
  • 金剛組には関東・関西に自社工場である加工センターを有しており、広大な敷地内で宮大工が腕を振るっています。 精緻で誤差を許さない加工の為の充実した現寸場、加工部材の経年変化を抑える自然乾燥スペース等、 全ての設備が一級の仕事の為の仕掛けとなっています。

関西加工センター(大阪府堺市)

関東第1・2加工センター(埼玉県鶴ヶ島市)


  • 日本有数の宮大工集団
    金剛組の宮大工は、木の仕口・継ぎ手などに伝統的な中でも高度とされる技法を用いて神社・仏閣の建立などをおこないます。これらの技術、技法を護っていくだけではなく、古い堂宮の解体作業を通じて、先人の「匠」に驚かされ、学ばせて頂くことが多々あります。よくできているからこそ、何百年に一度の修復で済む。これらの技術、技法を真摯に学び、用いてさらに高度な技術を生み出し、金剛組の宮大工として日々精進することを誇りに思い、心を磨き上げることも伝承するものの責任であると考えます。