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匠・技 【宮大工について】
匠の技を伝えるために
金剛組には専属の宮大工によって結成する「匠会」という職人集団が存在しています。金剛組が、1400年余りの間、弟子から弟子へと伝えてきた技を、さらに次の世代に伝えること。これが、匠会の最大の目的です。「匠会」では、たがいに教えあい、学びあって、ともに若い大工を育成していきます。また、日頃の交流を通して、お互いの親睦を深め、切磋琢磨し、金剛組の宮大工としての一体感を高めていきます。
日本有数の宮大工集団
金剛組の宮大工は、木の仕口・継ぎ手などに伝統的な中でも高度とされる技法を用いて神社・仏閣の建立などをおこないます。これらの技術、技法を護っていくだけではなく、古い堂宮の解体作業を通じて、先人の「匠」に驚かされ、学ばせて頂くことが多々あります。よくできているからこそ、何百年に一度の修復で済む。これらの技術、技法を真摯に学び、用いてさらに高度な技術を生み出し、金剛組の宮大工として日々精進することを誇りに思い、心を磨き上げることも伝承するものの責任であると考えます。
各組のご紹介
畑山組
棟梁 宮大工
畑山 二郎
これから宮大工を目指す人にひとこと
一流の職人になりたかったら
自分から勉強しにいくこと
出身
大阪府
宮大工歴
19歳から
印象に残った現場
圓慶寺(兵庫県宝塚市)
圓慶寺
苦労したこと
苦しいことの連続。100のうち1つ嬉しいことがあって、苦しいことを忘れる。
嬉しかったこと
施主様に褒めていただいたとき。若い衆ができるようになったとき。
仕事風景
木内組
棟梁 宮大工
木内 繁男
これから宮大工を目指す人にひとこと
すべては本人次第。
初心を忘れずにいてください
出身
大阪府
好きな言葉
和を以て貴しと為す
宮大工歴
18歳から
趣味
カメラ・パソコン・車
印象に残った現場
四天王寺聖霊院奥殿、
宝物館
四天王寺聖霊院奥殿、宝物館
苦労したこと
人の和。
貴重な人材が適材適所に十分に匠の技を出せる様な環境作りに苦労します。
仕事風景
土居組
棟梁 宮大工
土居 栄二
これから宮大工を目指す人にひとこと
仕事は見て盗むこと。
教えてもらおうと
しないことが大事
出身
大阪府
好きな言葉
素直
宮大工歴
17歳から
趣味
釣り
印象に残った現場
身延山久遠寺五重塔
(山梨県身延町)
身延山久遠寺五重塔
苦労したこと
ない
うれしかったこと
完成したとき
一番の自信作
勉強中なのでまだない
仕事風景
加藤組
棟梁 宮大工
加藤 恭成
これから宮大工を目指す人にひとこと
誇りを持てる仕事。
出身
大阪府
宮大工歴
20歳から
趣味
旅行
印象に残った現場
円福寺(飯沼観音) 五重塔(千葉県銚子市)
円福寺(飯沼観音) 五重塔
苦労したこと
やっていること全部が苦労だが、 完成した瞬間に全部嬉しくなる
一番の自信作
まだない
仕事風景
木口組
棟梁 宮大工
木口 孝文
これから宮大工を目指す人にひとこと
人より努力をしてください。
道具の手入れなど、なんでも人より
丁寧にやるようにすれば、
いい大工になれます。
出身
鹿児島県
宮大工歴
16歳から
好きな言葉
根性
印象に残った現場
狭山神社(大阪狭山市)
狭山神社
趣味
盆栽
一番の自信作
全部
苦労したこと
ない
嬉しかったこと
初めてお宮さんをしたとき
仕事風景
北野組
棟梁 宮大工
北野 幸信
これから宮大工を目指す人にひとこと
どんな小さなことでも
一生懸命にやること
出身
長崎県
宮大工歴
16歳から
好きな言葉
格物致知
印象に残った現場
法泉寺(茨城県土浦市)
法泉寺
趣味
釣り
一番の自信作
法泉寺本堂
銅板本葺、三手先
苦労したこと
薬師寺鐘楼
逆蓑甲のおさまりが難しくて大変だった。
嬉しかったこと
辞めていく人もいるなかで十人以上の内弟子がいること。内弟子が、一人前に仕事ができるようになること。その成長を見守ること。
仕事風景
羽馬組
棟梁 宮大工
羽馬 敏彦
これから宮大工を目指す人にひとこと
金剛組というのれんを背負っている
自覚を持って仕事してもらいたい
出身
岐阜県
宮大工歴
18歳から
好きな言葉
無心
印象に残った現場
弘経寺本堂改修工事(茨城県常総市)
弘経寺本堂改修工事
趣味
釣り、ランチュウ飼育
嬉しかったこと
弟子が、現場ごとに成長する姿を見ること
仕事風景